くもここです。
先日、失敗したなぁ~と思ったことと、
これは成功したなと思ったことがありました。
誰でも1日1度はするであろう「質問」です。
端的にを言うと、
失敗:どこまでやってダメだったか伝えた上で聞く
成功:相手の目的を明確化する
です。
ではではスタート
仕事を依頼された

くもここさん、このデータ○○に加工しておいて

(○○?簡単にできそうだな)承知いたしました。
特定のデータに印をつけるような簡単な話だったので、
二つ返事でOKしました。
しかし、データを見ると結構量が多く、簡単に目視でチェックできません。
これは何かツールを使って・・・
Googleさんに聞いてみると使えそうな「方法1」を発見。
楽勝~と思ってやってみましたがうまくいきません。
ほかの同様のページも参照し、出てくる手段を「方法1.1」や「方法1.2」など
色々試してみるもダメで、
思いつくのは元データを加工することくらいでした。
知ってそうな人に聞いてみよう
調べてもわからないので誰かに聞くか、目視で頑張るかしかありません。
しかし、今後何度も繰り返し実施するような内容だったので
目視はできるだけ避けたい!!
今回の内容と似たような資料を作っているBさんがいたので
その方に聞いてみることにしました。

このデータはどうやって作成されましたか?
目視ですか?
もし、ツールや設定など使っていたら教えてください。
返事が来たよ

それなら「方法1」を使えばできますよ。試してみてください。
え、それやったし・・・
今回のはちょっとデータの種別が違って云々・・・
と心の声が漏れてきましたが
相手はそんな事を知る余地もないわけです。
なぜなら、私が質問するときに書いてないから!!!!(あたりまえ)
くもここは心に誓いました。
質問するときは、どこまでやった上で、どうダメだったかも伝えよう。。。
後日談
依頼者Aさんに相談しました。

調べて色々試したけどツール使うの難しいです!
データの表示方法を変更すればできなくはないですが・・・

いやー、大元のデータは変えてほしくないんだよね~・・・

じゃあ、目視でチェックするしかないですね。
ちょっと量が多くて全部を毎回やるのは時間的に厳しいのですが・・・

あ、じゃあここだけでいいや。他の部分は確認資料で使ってないし
根本を変えてもらいましたとさ。
もちろん全部を毎回やってやれないことはなかったのですが、
何を目的にしてるかで変わってきますからね。
結局当初予定の1/6で済むことになりました。
膨大なデータと向き合わずに済むことになりホッとしましたよ👌
まとめ
日常にも学びはありますね。
・端的に短くもほどほどに。どこまでやってダメだったかも伝えるのは必要。
・依頼者の目的(ゴール)をはっきりさせると、あっさり解決できることもある。
社会人1年目のような話ですが、結構忘れがちではないでしょうか?
いや、ほんとむずかしいわー。
余談

くもここは吹き出しが使えるようになったよ
それだけ。OK?
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