毎年70冊以上読書を継続中のくもここ(@kumo_koko)です🐰✨

この70冊、何をもとに書いているか?怪しいぞ・・・?
疑り深いですね笑
でも、実際普通に読んでいるだけだと1年単位で読んだ本なんて覚えていないのが実情です。
本を全部購入して家に保管している
電子書籍しか利用しないから履歴がわかる
という場合以外は、全体的な本の数を把握することが難しいと思います。
そこで、こちらのアプリ「ブクログ」の出番です。

たくさん本を読みたい場合、数値を記録することはかなり効果があります。
簡単にいえば、レコーディングダイエットと同じです。
レコーディングダイエットとは「食べたもの」と「体重」を毎日記録するダイエットです。
記録を通して、自分が無意識のうちにしていた“太る行動”に気付くことで無自覚の太る行動を減らし、痩せていくのがレコーディングダイエットの仕組みとなります。
出典:レコーディングダイエットとは?書き方と痩せない失敗と対策を解説
簡単にダイエットと勉強の比較イメージをまとめると、こんなかんじです。
なんとなくイメージできてきましたか?
また、昔読んだ本を忘れてしまっていることもまれにあります。
そんな時にも過去履歴を検索して、読んだかどうか判断することができますよ。
私はブクログのサービスを2018年から使用しています。
これだけ長い事利用している理由、お伝えしていきますね🎵
ブクログとは

こちらのブクログというアプリはシンプルに使うこともがっつり使うことも可能です。
※ちなみに無料です。
ブクログは、本の感想や評価をチェックしたり、
出典:ブクログHP ブクログとは
webやアプリで本棚をかんたんに作成し、
感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。
著者名やキーワードを登録しておくと新刊情報をメールで通知することもできます。
私は主に読んだ本の登録と簡単な感想で使っています。
ブクログの主な機能紹介
本棚

登録した本がバーチャルな本棚に並びます。
本棚の色を選べたり、自分好みに設定できます。
たくさんたまってくると、過去にこんなの読んだなぁとたまに振り返ってみると楽しいです。
さがす

こちらから新しい本を登録します。
自分で本の名前を入力して検索する方法と、本のバーコードを読み取って登録する方法があります。
紙の本であれば、バーコード読み取りが圧倒的におススメです。
おすすめポイントで詳しく紹介します。
話題(各種ランキングなど)
こちらで、ブクログ内でのランキングや特集を見ることができます。
ランキング

こちら、
✔ ランキングには本屋の平積みなどのイチオシより情報が早かったり
✔ 小説だけではなく、間取りの本や倫理学の本が含まれていたり
ありきたりではない本に出逢える確率は高めかもしれません。
特集

こちらは、対象一覧に加えて各ページで詳細な記事ページも見ることができます。
私もおすすめしている、本屋大賞の特集もあります。
本って、何を手掛かりに新しいものを見つければよいか難しいところがあります。
ドラマ・アニメ・映画が好きな方は原作本を読むのも良いですね。
新着情報
「新着一覧」と「新着通知」の機能があります。
新着一覧

新着一覧は、日付ごとに出版される本がずらっと並んでいます。
ここから読みたい本を探すことはなかなかないかもしれませんが、
一日にこれだけの本が世に出ているのか・・・と思うと感慨深いです。
新着通知

好きなキーワードを登録しておくと通知が来る機能です。
好きな作家さんを登録するのが主な使い方でしょうか。

キーワードを登録するときに、ジャンルを絞ることも可能です。
「キーワードを追加」を選択するとこの画面になります。

ダッシュボード(統計的なデータ)
読書記録

グラフと一覧で、自分が読んだ本の数が確認できます。
本棚に登録したタイミングと「読み終わった」と入力したタイミングを元に算出されています。
デメリットでもお伝えしますが、きちんと読み終わった登録をしておかずに放置していると、おかしなデータになってしまいます。
アクティビティ

著者登録数ベスト5、タグのベスト5、自分で記入した本に対する評価(入力していれば)の分布がわかります。
著者登録数で自分の本当に好きな著者が改めて認識できると思います。
おすすめポイント
長期的に運用されている実績のあるサービス
このサービスに似た機能のアプリ、いくつかあるようでした。
正直他のアプリは遣ったことがないので使い勝手はわかりません。
でも、なによりこの手のサービスで一番困るのは「サービスがなくなること」だと思います。
せっかくずっと手間をかけて登録したり感想を書いたりしていても、サービスが終了してしまえばその内容はなくなってしまいます。
そこで、実際に使用している人が多いアプリの利用を推奨します。
読書記録アプリを改めて調べてみましたが、圧倒的にアプリのDL数が多いのがブクログでした。
このままブクログの独壇場であれば急にサービスがなくなることはないでしょう。
実際、サービスは2004年から提供開始、2010年からアプリ提供開始です。
20年も運用されているサービスはやすやすとなくならないでしょう。
いいね・フォロー機能
頻度はそこまで多くないですが、自分が書いた感想に「いいね」をいただけることがあります。
反応をもらえるのは嬉しいです。
傾向としては、やはり新しめの本に関するもの、既に複数件の「いいね」がある感想に「いいね」してもらえる確率が高いですね。
1か月に1~2回あれば良いほう、というレベルです。
バーコードで検索できる

これは本当に便利です!
例えば本屋で複数の本を入手したとき
図書館で何冊も本を借りたとき
まとめてピピピと読み込むだけで本棚に登録できるのです。
まるでスーパーの買い物のよう。
文字で入れて検索もできるのですが、検索した後の一覧からの選択に迷うものもあるのです。
一般書と文庫が出ている場合、ブクログ上では2冊分登録があります。
どちらへの登録でも良い気もしますが、せっかくなら正しい本に登録しておきたいですよね。
手入力:①対象を入力⇒②一覧の中から選択⇒OKを押す
バーコード:①バーコード読み込み⇒②OKを押す
圧倒的にバーコードが便利!ですね。
デメリットは?
検索しても出てこない本がある
kindle本でたまに遭遇します。
基本的には紙の本にもkindle本にも対応しているのですがせっかく読んだのに、対象がみつからないとやはりショックです。
本棚に、文字列ででも良いので読んだ本として登録できれば良いのに・・・と思います。
手動の登録
登録は難しくない・・・といえど、手動で登録しかありません。
サボってしまうとデータとして残らないので、登録し続けるという意思が必要です。
読み終わった本の日付を編集できない
読み終えた本のグラフは、本棚登録した本が「読み終わった」状態でないと集計されません。

こちらから状態を選択できるのですが、登録時に「読み終わった」以外を選択していると、再度「読み終わった」に変更する必要があります。

変更を忘れていたものがたまっていたのをまとめて処理したら、こんな表示となってしまいました。
登録時に要注意です。
まとめ
自分が何を読んだか記録していくと、その時なにに興味があったのかわかります。
更に感想も書いていると、当時どんなことを考えていたかわかります。
昔読んだときは、「意味わからない」と思っていたものが、今は理解できる・・・なんてこともあります。
自分を客観的に見るためにも登録しておいて損はないですよ。
続かないから・・・と言っていてはいつまでも始めることはできません。
まず始めの1冊を登録するところから始めてみませんか?

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