約10年プログラミング関連のお仕事していたくもここ(@kumo_koko)です🐰✨
小学校からプログラミングが必修になると聞いてびっくりした人は多いのではないでしょうか。

え、親もわからないのに子供に教えられないよ!
そんな声が聞こえてきそうです。
大丈夫です、子供と一緒に遊びながらプログラミングの世界に触れていきましょう。
この記事では、幅広く各種子供とプログラミングに関する楽しそうなコンテンツを紹介します。
子供にプログラミングを学ばせる理由知りたい。
今後の世の中に向けて、子供にプログラミングに触れる機会を持たせたい。
子供が関わる「プログラミング」とは
プログラミングとは
プログラミングは、コンピューターに命令を与えて、特定のタスクを実行するための手段です。プログラミング言語を使用して、コンピューターにどのように動作するかを指示します。プログラムは、テキストファイルに書かれ、コンピューターによって読み取られます。
ん?そんなこと子供にできるの?
よくわからない英単語がたくさん並んでいるものをイメージする方も多いのではないでしょうか。
プログラミングが必修化するのには直接的にプログラムを組むというより、プログラミング思考を身につけることに意義があるようです。
子供がプログラミングに触れる意義
今後ますます需要が高まる技術分野
現代社会では、コンピュータとインターネットは、あらゆる分野で必要不可欠な存在となっています。
今後ますます需要が高まる技術分野であるプログラミングを学ぶことで、将来的には多くの仕事やビジネスのチャンスを手に入れることができます。
IT系の職業であれば、技術さえあれば、転職やフリーランスとして働くことも他よりハードルが低い印象もあります。
創造力と問題解決能力の向上
プログラミングを学ぶことで、問題解決能力や創造力を向上させることができます。
プログラムを作成する際には、問題解決能力が必要であり、自分のアイデアを形にするためには創造力が必要です。
これらのスキルは、学校での学習や将来のキャリアにも役立ちます。
STEM教育の一環
STEMとは、アメリカ発祥の言葉です。Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとってSTEM(ステム)と呼ばれています。
(中略)
科学、技術、工学、数学の分野を統合的に学び、将来、科学技術の発展に寄与できる人材を育てることを目的とした教育プランのことをSTEM教育と呼びます。
出典:STEM教育とは、科学技術の発展を支える理系人材を育てる4つの分野
STEM教育は、子供たちに科学的思考と技術的スキルを教えるために広く採用されています。
プログラミングは、STEM教育の一環として教えられることが多く、STEM分野での学習においても非常に重要なスキルとなっています。
21世紀のリテラシー
21世紀においては、コンピュータやインターネットがあらゆる分野で必要とされるリテラシーとなっています。
プログラミングを学ぶことで、これらのテクノロジーに関する理解を深め、より効果的に活用することができます。

ここからは、具体的にどのようなコンテンツがあるか幅広く紹介していくよ~。
習い事・スクール
習い事といっても、実際にスクールに行くタイプ、オンラインのタイプがあります。
オンラインスクールの例を1つ挙げておきます。
クラスモールキッズ
マインクラフトでプログラミングを3,980円で学べるスクールです。
小学生向けにオンラインでプログラミング講座を提供するサービスです。
月謝制ではなく、単発のオンラインコースとして受講できるので手軽ですね。
子供の習い事、始めたは良いけれど飽きてる様子・・・
続けたいのか辞めたいのか、という悩みが単発なのでありません。
面白いからもっともっとやりたい!という意思が確認出来てから月謝制への変更もアリ!
オンラインなので自宅から受講できる手軽さがあり、保護者の方は子どもの学習の様子を確認できるメリットもあります。
初めてプログラミングに触れた場合、詳しい人にすぐ質問できるかどうかが重要なポイントです。
こちらは講師が一緒になってリアルタイムで講座を提供する形式なので安心ですね。
大人でも一つの記述ミスでプログラムが動かないことはザラにあります。
それを上手に発見できるようになるにはやはり練習が必要・・・。
親や友達などに詳しい人がいれば良いですが、なかなかそうはいきませんよね。
そのため、とりあえずプログラミングを一通りさらってみたいという方にはおすすめだと思います。
こちらのスクールは、なんと1回分の無料体験があります。
まずは体験してみる
⇒単発のコース
⇒月額の継続コース
始めから大金を払わず、少しづつお好きなところまで進めば良いと思いますよ。

アナログおもちゃ
アナログなおもちゃにも、プログラミング思考を身につけるのに結びつくものがあります。
PCの画面上で試行錯誤を繰り返しているか自分の手を現実のモノを使って動かしているかの違いです。
特に、幼児期でもプログラミングを身近に感じてもらいたい場合はこのようなものがおすすめです。
レゴ(LEGO)


言わずと知れたレゴ。
ご存じの方が大半と思いますが、自由にブロックを組み合わせて様々な形を作ることができるおもちゃです。
この遊び方は、プログラミング思考に非常に似ています。
プログラミング思考とは、複雑な問題を小さな問題に分割し、それぞれを順序通りに解決することで全体を解決する方法を考えることです。
レゴを組み立てる場合も、複雑な構造を小さな部分に分割し、それぞれを組み合わせることで完成させる必要があります。
実はとても複雑な思考のもとに作品を作っていたのですね・・・。
おすすめなのは、定番の色んなピースが大量にあるタイプです。
何かとコラボしたテーマがあるもののように、はっきりと完成系があるわけではありません。
色々と試行錯誤することができますよ。
あと・・・男女の兄弟姉妹でも使いまわせますよ!
コースターやスライダー系

コースターを設計するには、様々な要素を考慮する必要があります。
たとえば、高低差、カーブの半径、速度などです。
これらの要素を組み合わせることで、面白くてスリリングなコースターを作ることができます。
遊んでいる事で、実はコースターの速度や高さを最適化するために、データを収集し、分析し、改善することが身についているという訳です。
子供は実験してみるのが大好きですよね。
赤ちゃんでも繰り返し色んなことを試しながら成長していきます。
色々試しながら学んでくれると嬉しいですね。
通信教育
ベネッセ(こどもちゃれんじ・進研ゼミ)
おそらく初めて登場するのがこちらの道を作って車を走らせるおもちゃ。
4歳(年中)向けの「すてっぷ」の通常コースで届きます。
我が家にもこちらの前身がありますが、かなり遊んでいました。
道を作るブロックが普通のブロックとしても遊べるので、二度おいしいおもちゃです。
【こどもちゃれんじ】

5歳(年長)向けの「じゃんぷ」ではもう少し実際のプログラミング作成に近くなります。
こちらは道を画面上で設計しています。
1学年上がると、道づくりもステップアップしている感じがありますね!
【こどもちゃれんじ】

小学生以上になると、本格的に学校教育と同じテーマで学べるようです。
小さいうちから慣れ親しんでいれば、レベルが少しづつ上がっても対応できそうですね。
【進研ゼミ小学講座】進研ゼミの基本情報
スマイルゼミ
スマイルゼミでは、小学コースからプログラミングを標準配信しています。
スマイルゼミのおすすめポイントは、なんといっても理解度にあわせて進められるところでしょう。
小1~中学3年生レベルまで、学年にかかわらず本人の力に合わせることができます。
✔ 自宅学習での通信教育だと、なかなか自分のレベルに合わせるのが難しい・・・
✔ 教科によって得意不得意がある・・・
というのが良くある悩みだと思います。
もちろん先取りできる子にもおすすめですが、勉強についていけない子にも優しい設計ですね。
今なら資料請求だけでかわいいポケモン下敷きがもらえるようですよ。

まとめ:プログラミング思考というとちょっと大げさ?楽しく学ぼう!
色々と紹介してきましたが、子供向けはどれも遊びの延長線上のものばかりでした。
遊ぶことと学ぶことを区別しているのは、実は大人だけかもしれません。
子供たちが考えながら楽しく学びましょう。
OK🐇✨?
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