株と聞くと野菜よりチャートを思い浮かべる、くもここ(@kumo_koko)です。
IPOにがっつり取り組んでいたことがあり、9つの証券口座を保有しています。
その中で、特定の人におすすめなのがこちらの松井証券。

なにかと無料の範囲が多く、メリットを受けられる人は開設しておいて損はないと思います。
松井証券ってどんな証券会社か知りたい。
口座開設するメリット・デメリットを知りたい。
どんな人に向いている証券会社か知りたい。
ではでは、スタート✨
松井証券とは?
松井証券、ご存じでしょうか?
ネット証券だったらSBI証券や楽天証券
老舗なら野村証券や大和証券・・・
大々的な広告をしているイメージもなく、知名度でいったら少し低めなのかもしれません。
しかし、松井証券のHPにはこう書いてありました。
松井証券は、大正7年創業、100年以上の歴史を持つ老舗ながら、日本で初めて本格的なインターネット取引を導入した証券会社です。
出典:松井証券 松井証券からのメッセージ
老舗かつ先進的な証券会社のようです。
無料というキーワードがとにかく多いのが特徴。
利用者に優しい証券会社です。
具体的には次章以降で説明していきたいと思います。
◆松井証券◆
25歳以下におすすめ
おすすめポイント

25歳以下は現物取引・信用取引どちらをしても手数料無料です。
最近、他の証券会社でも25歳以下無料をうたっているところは多いです。
しかし、キャッシュバックで実質無料になっている証券会社がほとんど。
最初から手数料無料なのは松井証券だけです。
確かに実質無料になるならどちらでも構わないのではないか・・・
と思うところはあります。
でも、細かな収支計算をする際など、手数料を考慮して把握しようとするとなかなか難しい。
それなら、最初から無料な方がわかりやすくていいと思いますよ。
また、信用取引が無料の証券会社も松井証券以外には岩井コスモ証券しかありません。
メジャーなSBI証券や楽天証券などは対象外です。

注意点
タイトルで示している通り、無料の対象は25歳未満までです。
26歳以上は1日の総取引金額50万円までしか無料になりません。
他社と比較しても高めです。
SBI証券や楽天証券などでは、100万円まで無料になります。
それを考慮すると、取引手数料においては26歳以上では松井証券の優位性は低いのかもしれません。
IPO目的の人におすすめ
おすすめポイント
私は元々キャッシュバック+IPO目的で松井証券の口座を開設しました。
まずはIPOとはなにかというところを載せておきます。
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
そして、IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出すことです。もっとかんたんに言えば、「上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業。 たったこれだけで利益が出る投資法です。(得体のしれない“未公開株詐欺”とは違って、信用のある証券会社から公正な抽選によって手に入れます)
やさしいIPO株の始め方 IPOとは?
簡単に言うと、宝くじのようなものです。
宝くじよりは当選・プラスになる確率は高いですが、たまにマイナスになるので注意は必要です。
手間を考えると、楽しめるならアリだし、忙しいならナシだと思います。
宝くじに当たる確率を上げるためにはたくさんの券を買わないといけませんよね。
IPOのルールとして、1つの証券会社で応募できるのは1口のみ(例外もあり)。
ということは、たくさんの証券会社の口座を保有して値上がりしそうなものにだけ応募するのがセオリーとなります。
しかしここで更なる問題が。
抽選時に購入できる金額が口座に入っていないといけない証券会社と、当選してからの入金でOKな証券会社があります。
資金が有り余っている方なら、入金が必要な口座にそれぞれお金をいれれば特に問題にはならないかもしれません。
でも、IPOに興味がある人でそんな資金に余裕がある人少ないですよね・・・。
複数銘柄が同時期に上場予定の場合には厄介なことになるのです。
例えばA社が10万B社が10万だとしたら20万円は拘束されます。
IPOのスケジュールを確認して、色々な証券口座で資金移動をさせていました。
なかなか管理がハードで結局やめてしまいました。
そんな中、当選してからの入金でOKな証券会社は貴重です。
当選してからの入金でOKな証券会社
✔ 野村証券
✔ 岡三オンライン証券
✔ 松井証券
✔ SBIネオトレード証券
✔ みずほ証券
IPOをやるなら、松井証券のような資金が口座に入っていなくても大丈夫な証券口座は開設必至です。
こちらのページも参考にしてみて下さい。


注意点
IPOは全ての銘柄を全ての証券会社で取り扱っているわけではありません。
松井証券は取り扱い銘柄が少なめのほうです。
また、主幹事になる証券会社は当選口数が多いのですが、松井証券が主幹事の銘柄はあまり見かけません。
それでも管理の手間が最も少ない証券会社だと思います。
当選確率が上げる目的で、開設しても良い口座だと思います。
電話でのサポートがあると安心な人におすすめ
おすすめポイント
すごくないですか?
昨今、問い合わせするのに連絡先が見つからないこともしばしば。
✔ まずはチャットボットに入れてみて下さい。
✔ 問い合わせフォームから依頼ください。
状況を文章で説明するの難しいし一発で解決できる気がしない・・・。
面倒ですよね。
松井証券では、口座開設サポートがフリーコールであることがどーんと出ています。

初めての操作でわからない場合は聞ける人がいる、安心です。
店頭なら聞けるけれど、ネット証券だと困った時聞ける人がいない!というお悩みはこれで解決できそうですね。
インターネットでお得に取引!松井証券
注意点
フリーコールは平日8:30~17:00までしか対応していません。
休日や夜など、実際に画面を見ているときにすぐに聞けないというのがデメリットです。
webからの質問は24h受付しているようなので、簡単なものはこちらで対応するほうが良いかもしれませんね。
まとめ
無料で開設・維持可能
無料で使えるツール多数
わからないことは電話で質問できる
あなたは、株式投資に興味があるのでここにたどり着いてきたのだと思います。
口座開設作業はマイナンバーカードを用意すればオンライン上で簡単に完結します。
今ならdポイントも変更可能な松井証券ポイント200ptをプレゼント中です。
実際に証券会社を使う使わないは口座開設後に考えても問題ないです。
まずは口座開設しないと始まりません。
口座を開くだけでは特に損するところはありませんよ。
一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
松井証券の魅力、まずはお試しください。

OK🐇✨?
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