なんでも読む人くもここ(@kumo_koko)です🐰✨
「kindle unlimitedではなにが読めるんだろう?」
「コミックエッセイがたくさん読みたい」
「おすすめのコミックエッセイを教えてほしい」
こんな疑問をお持ちのあなた。
たくさんある中から面白い本を見つけ出すのはなかなか大変ですよね。
読み始めたら、イマイチだった~なんてことはできるだけ避けたい!
この記事では
kindle unlimitedで読めるおすすめのコミックエッセイ
厳選して紹介していきます!
kindle unlimitedとは?
kindle unlimitedとは、通常月額980円/月、本読み放題のサブスクです。
初回30日無料となっています。
1か月に3冊以上の本を読む人にはkindle unlimitedがおすすめです。
本屋で購入した場合、単行本なら1,000円以上、文庫本でも500円以上はしますよね。
2~3冊読むと元が取れてしまうサブスクがどれだけお得かご理解いただけると思います。
Amazonアカウントがある方はこちらの画面からサインインし、支払い方法を選択すれば登録できます。
※無料体験のみでも支払い方法の登録は必須です。

詳しくはこちらの手順紹介記事を参照ください。
初月無料や2,3か月99円のキャンペーンのみの利用で解約手続きすることも可能です。
お得なタイミングだけでも使ってみる価値はあると思います。
Amazonで検索したときにkindle unlimitedと表示があるものが対象です。

紙の本が好きで、電子書籍を手に取ったことがない方も無料でお試しは嬉しいですね。
紙の本は紙の本の良さがありますが、電子書籍はまた別の良さがあります。
どうせなら両方使ってみて、
比較した上で好きな方を使う・・・
家から出たくないけれどすぐなにか読みたい時だけ、など場合分けして使う・・・
というのが良いと思います。
kindle unlimitedのメリット・デメリットが詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
kindle unlimitedのお得な使い方はこちらの記事で紹介しています。
考えさせられる作品
エッセイというと、ノンフィクションになります。
くもここは、感動作や何か考えさせられる事ありそうなものが好きなので、選抜が多くなりました。
現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。 仲本りさ

長い長いタイトルそのままの内容です。
デッサン調の表紙が珍しいですよね。
中身も、コミックエッセイというよりは、絵日記に近い感じ。
優しい色使いのかわいいイラストです。
単純に、こんな看護師さんもいるんだなぁ、もし自分が入院したら、こんな看護師さんに担当になって欲しいなぁと思いました。
頑張る姿に感動するはずです。
口コミも探してみましたが、悪い口コミが見当たらないという希少な本です。
霊能者ですがガンになりました 小林薫
正直、まったく期待せずなんとなく読みました。
霊能者というのが、どうしてもうさんくさい雰囲気を醸し出してしまいますが、中身は至ってまじめなガンの闘病エッセイです。
いや、「まじめな」という表現がむしろ適切ではない気がします。
ガン(しかも末期)になったら、お先真っ暗で何も楽しめないという思考に陥るのが普通だと思います。
しかし、ここで出てくる主人公、ガンでもそれはそれとして受け入れて楽しめることを見つけていました。
抗がん剤治療で髪が抜けてしまうのですが、ウィッグ選びに行こう!とウキウキしてみたり。
かなりピンポイントですが、↑ここが私の中ではかなりインパクトありました。
私もハゲたらいっそ、アグレッシブなウイッグでもしてみようかしら。
そんな気分になりました。
口コミは、大部分が高評価でしたが、一部医者に対する不満をのべているものなどもありました。
漫画家、パーキンソン病になる。 島津郷子

少女漫画タッチの絵だなぁと思ったら、少女漫画を描かれていた方のようです。
病名がはっきりせず、色々な病院をたらい回しになっている姿が辛かったです。
辛い時に「疲れてるんじゃない?」とか、「ストレスだよ」で片付けられることは救いがなくなるものです。
たらい回しに疲れて、投げ出してしまう人も多いだろうと思います。
でも、作者は逃げずに病名も認定され、手術を受けたりする事ができました。
その壮絶な過程を多くの人に読んで欲しいです。
口コミは、参考になったというものも多かったですが、心情にスポットが当たりすぎと感じる人や絵についての不満がある人もいるようでした。
はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児 沖田×華

完全に知的障害者というレベルでもないけれど、限りなく近い。
こういう人が世の中にはたくさんいるのだろう。
実際に当事者にならないと知らないことがたくさんあるのだろう。
病気って、重いより軽い方が良いはずなのに、支援が受けられるか否かという点においては難しいところだなと考えさせられた。
口コミは、感情的な部分に焦点が当たっていることについて賛否両論ありました。
娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた 小林薫
小学生は全国で633万3,716人なので、100人に1人が不登校。中学生は全国で324万4,958人なので、25人に1人が不登校。小学校であれば1学年に1人、中学校であれば1クラスに1人は不登校の子どもがいます。
中学生「25人に1人」が不登校…調査では明らかにされない「発達障害で不登校」の子どもたち
すっかり珍しいものではなくなった不登校。
今となっては、もうすぐ小学生になる子供がいる身。
「あってもおかしくないな」と思っています。
行く学校が定まらないから、入学金をダブルで払ったり、制服を複数買ったり。
子供の事を想うのが親心だけど、現実は厳しいな・・・と思い知らされました。
口コミとしては、見方によって様々なようでした。
親(主人公)の正直な気持ちを描いている事に対して高評価に混じりマイナスの指摘をしている方も見受けられました。
ほのぼの作品
重い話ばかり紹介してきたので、お口直しに軽い感じのほのぼの系も載せておきます。
結婚までの歩みをリレー漫画にしてみました。 横山了一×加藤マユミ
タイトルの通り、二人の漫画家さんが結婚するまでの過程をそれぞれの視点で描いたコミックエッセイです。
この時、こう思ってたというのがお互いわかって本人たちが一番楽しかったのではないか!?と勝手に想像しました。
全体的に幸せな感じが漂っていて、勝手にニヤニヤしてしまう作品です。
口コミは、同じタイミングをお互いに描いているという描き方について様々な意見がありました。
人の恋バナに興味がない人は楽しめないかもしれませんね。
ぷにんぷかあさん 今日も育児日和 前川さなえ
現在もファミリーのほのぼの漫画をブログで投稿している前川さなえさんのコミックエッセイです。
他にも出版されている本はありますが、kindleで読めるのはこの作品だけのようです。
サイトも訪問しただけでほのぼのとした空気があふれていました。
2008年からずっとブログに投稿されているようです。
こうしてブログを書いている身としては継続力に尊敬します。
育児ブログなので、このコミックエッセイの時期と、今のブログを見比べてみると面白いかもしれません。
子供が驚くほど成長していています。

本の内容は、全体を通して声を出して笑えるものもあり、子供って可愛いなぁ❤️で終着するはずです。
悪い口コミはなく、誰でもほんわか楽しめる作品のようです。
まとめ
kindle unlimitedは読み放題なので、言い方は悪いですが、期待薄の作品でも気軽に読むことができます。
今回紹介した作品も、結構「とりあえず読んでみるか~」という流れで読んだものが多いです。
kindle unlimitedにある漫画は最初の1巻しか読めないこともありますが、コミックエッセイは1冊で完結しているものがほとんどです。
複数本があっても、たいてい各々独立した本になっています。
続きが気になる・・・!という事もなく数時間ですっきり読み終えることができるので、細切れ時間にはおすすめです。

気になった方は、下のボタンから公式HPから登録して読んでみてね~
コミックエッセイ以外にもkindle unlimitedで何が読めるか気になる方はこちらから。
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